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井 伊 美 術 館
当館は日本唯一の甲冑武具・史料考証専門の美術館です。
平成29年度大河ドラマ「おんな城主 井伊直虎」の主人公直虎とされた人物、徳川四天王の筆頭井伊直政の直系後裔が運営しています。歴史と武具の本格派が集う美術館です。
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※当館展示の刀剣類等は銃刀法に遵法し、全て正真の刀剣登録証が添付されている事を確認済みです。
貴重史料紹介
鈴木三郎重家の指物井伊谷三人集のひとり鈴木石見守重時の大先祖、鈴木三郎重家の指物。 | 袋鐙(伊東家紋)鎌倉~南北朝時代 (寄託調査品) | 近藤石見守秀用所用 総覆輪片白阿古陀形筋兜室町最末ー戦国期の残存少い典型的な上級士所用の兜。 近藤秀用はいわゆる井伊谷三人衆のひとり。 (調査寄託品) |
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木俣守安画、岡本宣就賛 観世音菩薩像守安が隠居する三年前の七十三歳(万治3年)の作。最も信愛した朋友岡本半介宣就(当時七十五歳)の着賛。宣就にして「謹拝書」と書かせた守安の格禄の大きさを改めて知らされる。書風は大師流、半介の得意とするところ。現在のところ、守安の画は本品しか確認されていない。江戸中期には守安は画人の内にも入れられている。勿論半介の賛が加えられているものは唯一である。この二人は彦根藩初政期を直孝、直澄に代わって実質的に支配した権力者であった。(木俣晃男氏提供・調査史料) | 信長秀吉時代 南蛮交易扇面地図 |
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